千葉県に拡がる透析医療と介護施設のネットワーク医療法人社団明生会【透析の原理】

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医療法人社団明生会は、透析医療・介護を通じて地域社会に貢献します

透析は、半透膜である透析膜を介して、血液と透析液が接し、拡散(溶質の移動)と濾過(水の移動)の原理でおこなわれます。半透膜にはある一定した穴が開いており、穴の大きさで物質の通過に制限をかけます。尿毒素やナトリウムやカリウム等の電解質は容易に通過させ、赤血球・白血球・アルブミン・血小板等などの大きな物質に対しては通過を許しません。


拡散

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拡散とは、溶質が濃度の濃いところから薄いところへ移動すること、その濃度差(濃度勾配)が原動力となります。血液透析において、尿毒素は血液側にあり透析液側には無いので透析液側に移動することで除去されます。これとは逆にカルシウムなどは、血中が欠乏している為に透析液を高めに調合しており血液側へ入っていきます。


濾過

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濾過(限外濾過)は、半透膜の一方から圧を掛けて反対側へ水の移動を行うことです。現在の透析は、透析液側から除水ポンプ(陰圧)で血液中の水を引き抜いています。


浸透圧

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血液透析は、血液と透析液の浸透圧(濃度)はほとんど同じですが、高Na透析では、高Na血症になった血液と間質液との間において浸透圧で水分移動を促して循環血漿量を保っています。また、透析中の血圧下降時に投与される10%NaClもこれと同様な作用です。
腹膜透析では、透析液を高い浸透圧にして除水を行っています。




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